私がIT企業に入社して実際に体験した修羅場 『続最悪上司』

前編はこちら

 

問題発生。そして・・・

私がある程度仕事に慣れてきた為、深夜時間は交代で監視をするということになりました。深夜時間はほぼ作業はなく一人でも問題が無かったためです。

深夜時間帯の中で一つだけ大事な作業がありそれは

ホストコンピュータの更新作業

と言われてるものでした。これは1時間程度かかり深夜時間帯であればどちらかがやれば問題ない作業です。

 

私「あのホストコンピュータの更新作業ですが・・・」

大松「それ自分がやるからやらないでいいよ。

私「わかりました。」

 

そういって大松さんは休憩に行きました。

 

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大松さんが休憩から帰ってきて私と監視作業を交代しました。相変わらずスマホをいじって。

私は大松さんに問題が無かったことを話し休憩室へ行き休んでいました。

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そしてそろそろ二人で監視をしなければならない時間が来た為、私が戻ると

 

明らかに大松さんが慌てています。

 

私「どうしたんですか!?」

大松「おい!!ホストコンピュータの更新やってねえぞ!!

私「え!?それは大松さんが・・・」

大松「いいから手伝え!!

 

と言われたものの1ヶ月程度の知識ではなにもわからず大松さんが復旧作業をしているのを見ていることしかできませんでした。

 

結局、大松さんが試した復旧作業はうまくいかず、始業時間から業務が始める事が出来なかった為、全国の拠点に対してかなりの損害を与える事になりました。

私はとりあえずその日は帰され後日報告書を出してくれ。と言われました。

 

後日、報告書を書いた後、ライズ倉庫株式会社の担当者に「障害内容のヒアリングをしたい」と会議室へ呼ばれました。

 

担当者「単刀直入に聞くが君がホストコンピュータの更新を忘れたのか?

私「え・・・!?そ、その日は私ではなく大松さんに作業をお願いしていたので・・・。」

担当者「大松くんは君にお願いしたと言っていたぞ。

私「そ、そんなはずはないです!!大松さんがやると・・・」

担当者「まだ君は入ったばかりなんだからわからなければ大松くんに確認しなければだめじゃないか!!やってないからって誤魔化そうとしたりして。

私「そんなことは・・・」

担当者「もういいから。次からは気を付けてくれよ。

 

大松さんはライズ倉庫株式会社の担当者がいる時間帯はスマホ等もいじらず真面目にやっていました。それなりに長くこの現場にいる為、担当者には信頼されているようです。

なので担当者も大松さんを信じたようでした。

障害発生後、再び二人で夜勤業務を開始

一時的に私は問題を起こした当事者として夜勤業務を外され、日勤業務をやることになりました。

なぜか私の上司であり責任者でもあるはずの大松さんにはなにもお咎めなしでした。

そして2週間程度日勤業務をこなし、再び夜勤業務をすることになりました。

そしていきなり大松さんと夜勤をすることになったのです。

 

大松「日勤業務お疲れ。全く災難だったな。今度からは気を付けろよ。

私「あの時、大松さんが作業するって言ってたじゃないですか!!」

大松「言ったっけ?まぁ過ぎたことだし次からはお互い気を付けようや。さぁ仕事するぞ。

私「言ったじゃないですか!!どうして嘘を・・・

大松「おい!ゴチャゴチャ言ってないで仕事やれよ!!早く処理しないと問題になるだろ!!

 

これ以降私は深夜作業は必ず自分でやるようになりました。

 

結局私はこの現場を1年経たずに次の現場へ行く事になりました。営業に早く次の現場に行かせてくれと言い続けようやく叶いました。

いろんな人に最後の挨拶をしていた時、大松さんはすでに帰っていて

お別れの言葉すらもありませんでした

 

 

如何でしたでしょうか、ここに書いてある名前や会社は架空のものです。しかし一つだけ言っておきます。

 

 

大松は存在する

 

 

皆さんも気を付けてください。

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